今年度 第1回目の音楽発達心理士®︎資格更新研修を開催いたしました。
資格更新研修では、音楽で子どもの発達がどのように促されたのか事例分析しながら学びを深める機会となります。
2020年、音楽発達心理士®とスタッフみんなが「子育てに悩んでいる親子を音楽でどのようにサポートするか」討議しました。
また今回のトピックは、ハイリーセンシティブチャイルドです。
障がいではないけれど、5人にひとりの割合で存在すると言われている症状です。
子どもにとっても、周りにいる親や先生にとっても辛いこの症状にどのように対応したらよいのか討議してまいりました。
子どもが何らかの発達の障がいを持っている親が『音楽発達心理士®︎ペアレント』として、子育てに困っている親子のサポートをしています。
活動することで、自分の子どもだけではなく様々な子どもの発達に寄り添う経験こそが、自分の子育ての糧になると、有資格者は実感しています。
協会の理事は、音楽発達サポート協会の活動だけではなく、様々な社会貢献活動に参加しています。
それぞれのフィールドを活用して、2020年も
SDGs第4の課題解決「質の高い教育をすべてに」を実現するために子どもたちが社会参加できるよう新たな場づくりの準備をしてまいります。