お問い合わせのとき、
「音楽って子どもの成長発達に良いと聞くのですが、
うちの子、音へのこだわりが強いのでダメかも?」
というお話をされる親御さんがいらっしゃいます。
音にこだわりのある子どもの場合。
1人ひとりに嫌な音、苦手な音があるようですが、
それがどのくらい耐えられないのかをきちんと知ることが大切です。
よくあるのは、
幼稚園などで先生が
「みんな~大きな声で歌って~」
とか鍵盤ハーモニカを一斉に練習して
とても音楽的なハーモニーをつくり上げるといえない
いわゆる雑音、騒音を先生自身が気付いていないことがあります。
これって音楽を専門にしている私たちからしたら
「うるさい~」
って耳をふさいでいる子どものほうがよっぽど
音楽的才能に恵まれていると感じることも多くあります。
私は幼稚園の補助教諭としての経験があるので、
そのような場によく遭遇しました。
なにより、一人ずつの気持ちに寄り添いながら
何に今困っているのかを知ることが大切です。
本当に困るのは、音に敏感だというそのことではなくて、
音による聴き分けが困難であって、
先生の指示や他の人とのコミュニケーションがうまくとれずに
嫌だ⇒パニックになる⇒ダメな子だ。
という評価が下されてしまうことに問題の根本の原因が隠れていることが多くあります。
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