次の目標は・・・頑張ろう!Vol.6

発達の心配のあるお子様のためのコース

できなかったことが、目の前で出来るようになる喜び

また一つ、新しいことができるようになってきた。
まだまだ完全には程遠いけれど、本を読んでもらう時に「座って手はお膝」が少しの間なら出来るようになってきた!!
次の目標は・・・・・頑張ろう!! (お母さまからのご感想)

子どもの成長発達は、親や指導者にとって嬉しい出来事です。

でも子どもの成長発達プロセスは、一直線にできるようになっていくわけではありません。

やってはいけないことは、やはりやってはいけないこと

他人のものと自分の物の区別をつけて、他人の物には勝手に触らない。
他人ものや公共のものを壊してしまったら、謝って許しを請う
誰もが守っている当たり前の社会のルール。
今までは「いいよいいよ」できたけれど、もう何をしても許される歳・・・ではない。
障害があっても、知的な遅れがあっても、社会のルールは知らなければいけない。
悪いことをしたと思う時は、絶対に目を合わせようとしない子だから、余計に母はそう思う。(お母さまからのご感想)

学童期の発達心理学

こちらは、4月12日(金)山野楽器 武蔵小杉店でピアノの先生のためのセミナーでお伝えしますが子育て中のお母さまがたにも知っていてほしい内容です。
障害があるお子さんの場合、一般的な年齢と発達のスピードは異なります。
でも、一人一人に合わせたアプローチをすれば、ゆっくりでも必ず成長変化が見られることがほとんどです。
年齢に応じてできなかったからといって、決してあきらめないでください。

発達成長がゆっくりでも、見守ってくれるたくさんの大人の目があるから私たちは頑張れるのです

決して諦めず、頑張る親子のそばには、いつもたくさんのやさしいまなざしがいっぱいあります。
いつもありがとうございます。

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