子どもの心を育てるピアノ教室
子どものイメージ力を育む音楽のチカラ
子どもたちは、あそびを通して様々な場面でイメージを膨らませていきます。
例えば音楽発達心理士の親子サロンコンサートでは「ピアノあそび」を楽しみます。
ピアノあそびでは、即興という「自由にピアノの鍵盤を使って音をだす」のですが、そのとき子どもたちは曲にあったイメージができるように、絵本を使ったり、絵を描いたり、写真を見てみんなで「どのような演奏をしたいのか」考えます。
小学校の「新学習指導要領」では、以下のように記載されています。
それは、どのように演奏したいのかを「思い」をもつことなのです。
・・・・曲の特徴にふさわしい表現を工夫し、どのように演奏するかについて「思い」をもつこと。
子どもの自信を育てる音楽発達教育
子どもたちがピアノの演奏をするときに「思いや意図を持って表現する」と、ピアノの表現が豊かになります。
イメージしたことを表現するためには、ピアノの練習したり、「思いや意図を」言葉で友達に伝え合ったり、お友達と一緒に実際に演奏することが大切です。
親子サロンコンサートでは、子どもたちと一緒に演奏家が音楽を奏でるのが特長です。
自分のイメージした表現ができる楽しさを、お友達やお母さんやお父さんと共有することがコミュニケーション力を育むことになります。
子どもがしっかりと「思い」を持って表現したときに先生やお母さん、お父さんがしっかり褒めてあげると子どもの自信に繋がります。