- 音楽発達心理士®は公的な資格ですか?
- 一般社団法人 音楽発達サポート協会が認定する民間資格です。
- 個別相談は普通の療育相談とどう違いますか?
- 音楽を使っての「親子での遊び方」「ことばと発達を促す」等、相談をお受けいたします。
- 個別相談に子どもを連れて行ってもよいですか?
- ご相談者がリラックスした環境でお話をさせていただきたいので、お子様連れはご遠慮いただいております。
- どのようなお仕事をされている方が受講していますか?
- 子どもの障がいの有無に関わらず、子どものコミュニケーション能力を養いたいお母さまがた。ピアノやリトミックなど音楽教育者。保育者、教育者など、親以外の養育者。マッサージ業など身体のケアを仕事にされている方。建築士、ライフオーガナイザーなど住環境の仕事をされている方。会社の経営者の方。看護師、養護施設職員など、医療や福祉の仕事をされている方。これから働きたい子育て中のお母さま方。職種に関わらず、職場でのご自身のコミュニケーション能力を養いたい方などが受講されています。
- 自分のいまの仕事に、このスクールがどのような面で役に立ちますか?
- 障がい児に関わるお仕事の場合は、音楽を使ったペアレントプログラムを学び、発達心理学を学びながら親子のコミュニケーションパターンを考えることができます。発達の心配のない子どもたちに関わる場合には、音楽を使った自律心、協調性、課題解決能力の養い方を学びます。身体の専門家は、心身医学の学びを、個々の目的に合わせた課題に対する提案や、子育て支援に役立てていただくことができます。心理士の方は、音楽を使って子どもの気持ちを理解する方法を学んだり、芸術家は、ことばやコミュニケーションに問題を抱える子どもと演奏できる技術や理論を学びます。音楽という非言語表現を使った心理的対応法の学びを、それぞれの仕事に活かしてください。
- 仕事に活かすというわけでなく、講座に興味がありますが、資格取得を目指さないコースもありますか?
- 音楽発達心理士🄬養成講座は、資格取得して音楽を使える心理専門家として社会貢献を目指す方を対象としております。
- 受講料以外に、資格発行代、年会費などの費用はかかりますか?
- 音楽発達心理士Ⓡアシスタント資格認定を目指して、所定の実習、課題等に合格して資格認定登録をされた方は、資格認定費用と一般社団法人音楽発達サポート協会の年会費(有資格者)が必要となります。
- 受講料の支払い方法を教えて下さい。また、分割払いは可能ですか?
- 子どもの心の育て方講座は、入学申し込み時に入学金、受講料、テキスト代を事前振り込みでお願いしております。
音楽発達心理士Ⓡアシスタント講座と音楽発達心理士Ⓡ講座は、受講料、テキスト代は事前振り込みです。資格取得を目指す方は、資格取得に必要なレッスン料や資格認定料を指定した期限までに納入していただきます。
その他、分割払いをご希望の方は、お問い合わせください。
- 遠方に住んでいるため、通うのが難しいのですが?
- 2日間集中講座も検討しておりますので、お問い合わせください。
- 欠席した場合の振替制度等はありますか?
- 他のクラスの同じ内容のクラスに振替受講が可能です。事前に欠席のご連絡と振替手数料を納めてください。
詳しくはこちらをご覧ください→
- 音楽経験がないのですが、大丈夫ですか?
- 実習では音楽あそびを行い、認定試験では実技試験もありますので、個々のレベルに合わせて音楽レッスンの受講が必要となります。当協会の講座は、音楽に特化したプログラムとなりますので、音楽レッスンの学びを始めていただき、音楽の楽しさを子どもに届ける役割を担っていただきたいと考えています。
- 受講前のオリエンテーションや説明会はありますか?
- 音楽発達コミュニケーション法入門講座(有料)や個別のスカイプ相談(有料)や、無料メールマガジン配信を行っております。入門講座では、個別の質疑応答のコーナーもご用意しておりますので、ぜひご参加ください。
- 入門講座や個別相談を受けずに、子どもの心の育て方講座を受講できますか?
- 入門講座をお受けいただき、事前に相談を受け、講座内容についての疑問や不安を取り除いた上で、本講座を受講していただいております。一方、個別相談を受けないでも本講座を受講することは可能です。
- 各講座修了(資格取得)までにどのくらいの期間が必要ですか?
- 子どもの心の育て方講座は最短で2日間~(10時~17時の場合)
音楽発達心理士Ⓡアシスタント講座は3カ月以上、音楽発達心理士Ⓡ講座は12カ月以上の受講期間が必要となります。開講回数と日程は、各回によって異なりますのでお問い合わせください。
- 資格を取得するとどのような仕事ができるようになりますか?
- 音楽発達心理士(補)資格取得者は、講座のファシリテーターやレポート添削業務、子育て発達相談補助、ことばとコミュニケーションの発達を促す音楽レッスンのアシスタントなどを音楽発達心理士Ⓡスペシャリストの指導を受けながら行うことができます。様々な企業様との共催事業や自主事業のほか行政や教育機関などからのイベント依頼等でも活躍していただきます。
音楽発達心理士Ⓡ取得者は、アシスタント同様の業務以外に、講座の講師や「おとわんカフェ」などの音楽子育て支援事業を一般社団法人音楽発達サポート協会認定校として開講できるようになります。