不登校とは
文部科学省の調査によると「何らかの心理的・情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、
登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために・・・・」と定義されています。
また要因となる背景は、「不安や無気力」でほぼ50%を占めています。
学習障害、注意欠陥/多動性障害等を課題として注目しており、人間関係のつまずきや学習のつまずきを指摘しています。
不登校のきっかけは
文部科学省の調査(平成29年3月)によると約7万2千人の子どもたちが長期不登校になっており、
学校以外の場での学習指導の支援を行い、社会的自立や社会参加を目指すことが必要だと述べられています。
とても多い数字ですね。
実は・・・・不登校気味なのです。というご相談がとても多くなっています。
そのきっかけは、子どもの心のなかにいろいろなことがごちゃませになっているのではないでしょうか。
文部科学省の調査による「不安や無気力」というものは、本人が意識して起こるものではありません。
本人も気づかないまま、いつの間にか不安が強くなったり、無気力になってしまうのです。
その原因を見つけるのではなく、できるだけ早いうちに周りの大人が本人の辛さに気づき気持ちを軽くしてあげることが大切です。
人間関係はお友達と一緒に音楽表現を楽しむことで育みます
音楽発達サポート協会の認定校では、0歳から誰でも(障がいがあっても)音楽を楽しめる親子コンサートを開催しています。
ここでは、発達心理や支援が専門の音楽発達心理士や、保育士やアーティストが中心となって子どもの発達をサポートしています。
音楽発達心理士のなかには、障害をもつ子どもの親もいます。
このように子どもの心に寄り添える大人がたくさんいるコンサートは普通はありませんね。
アーティストや音楽発達心理士たちが子どもの気持ちに寄り添いながら、対人関係や社会性を身につけるためにアンサンブルや音あそびを体験することができます。
音楽発達心理士の指導を受けている子どもたちは不登校にはならないのです。
生徒さんのなかには、入学当初はお友達と仲良く遊ぶことが難しかったり、
引っ込み思案で上手に受け答えが出来ないお子さんもいらっしゃいます。
でも子どもたちは小さいころから、自分の気持ちと相手の気持ちについて学んでいます。
また音あそびや連弾や合唱を通して、お友達と一緒に仲良く遊ぶ方法を学んでいます。
不登校にならないか心配な親御さんのための子育て相談は
親子ピアノレッスンのページをご覧ください。
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そして、0歳からの親子サロンコンサートin馬車道
次回 第7回は4月20日(土)11時~
第6回コンサートの様子はこちらをご覧ください。