心の専門家と過ごす 子育てが楽しくなる座談会 3月2日(土)15時~16時30分

イベント

■「心の専門家 音楽発達心理士&臨床心理士 と過ごす 子育てが楽しくなる座談会」in馬車道セミナールーム
日にち:3月2日(土)
時間:15時~16時30分
参加費:大人1人2,000円(初回特別料金)
場所:馬車道セミナールーム

子育ての悩みはみんな同じです

2歳ころになると、子どもたちはそれまでと違ってイヤイヤ期といわれる状態が見られます。
その状態は、お母さんお父さんがそれまで感じていた子どもの状態と違って
「なんで、言うことを聞いてくれないの?」
育てにくいなあ~と思う時期なのではないでしょうか。

例えば、「声が大きい、落ち着きが無い、かんしゃくがひどい」などがあると育てにくさを感じることもあるかもしれません。
また同じ年代のお友達より、おとなしくてあまり運動を好まなかったり他の子どもと遊ばない子どもの場合、もっといろんなことに興味を持ってほしいのになんでうちの子はあまりしゃべらないのだろう?と悩むこともあるかもしれません。

子どもの発達は、個人差がありひとりひとり大きく異なります。
年齢だけを比べて発達が遅いから心配というものではありません。
でもやっぱり同年代の子どもとどうしても比べてしまいますよね。

ピアノの先生も一番困っている問題は

楽器店でピアノの先生向けに3~4歳児の発達心理学セミナーを開講しているとき、先生方の多くの疑問が、
この状態は年齢によるものなのか、または発達の問題なのかわからないので対応に困ることがあるということでした。
もしかするとお母さま方の中にもこのような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここでは、NHKハートネットでお話されている、お茶の水女子大学・名誉教授小児科医の榊原洋一先生の記事から引用してみましょう。

発達障害は、脳の働き方が他の人と少し異なっているために起きるといわれています。
「ある特定の分野だけが極端に苦手」など、周りからはわかりにくい障害です。

わかりにくいから不安になるのですね

子どもがちょっと他の子と違うかも? 気のせいかな? えっ!でもやっぱりこのままでいいのかな? と思っているお母さまお父さま。
安心してお話することで気持ちが楽になる座談会を開催します。

対象になるのは、他のお友達と比べて言葉が遅かったり、仲良く一緒に遊べなかったり、基本的な生活習慣がスムーズに習得できないなどちょっと気になるけれど、特に健診で指摘されたわけではない親御様。

小学校に上がってから、今はできるようになったけど…あの時は…と何か引っかかることがある方。

そして今後の進路や対人関係など考えると、何か親として助けてあげたいけれど、どうやったら良いかわからない。
なんだかわからなくて不安だという気持ちをみんなで共有する場です。
安心してご参加ください。

臨床心理士と音楽発達心理士が不安なお気持ちに寄り添います

病気や障害など診断がついているわけではないけれどなんだかちょっと心配なことがある親御さん。
子どもがうまく集団の中に入りにくいなど、このままで大丈夫かな?と思っているけれど身近に相談できる専門家がいないお母さまお父さま。

病院や療育センターなどに行くのはまだちょっと抵抗があるけれど、他の人の話も聞いてみたいし、お話してみたいことがあるかもしれないと思っているかた。

何か答えをみつけることが目的ではありませんが、心の専門家と一緒にお話してみませんか。

講師紹介

臨床心理士 佐瀬りさ
 横浜市内の精神科クリニックで20年以上のカウンセリング経験を持つ。多くのクライアントを担当する中で、病院へ来る前の段階の方への、予防的な関わりの必要性を感じ、「こころサロン創」を開業。 「ジブンカウンセラーになろう!」を合言葉に、一人ひとりが自分の心の一番の味方になり、なりたい自分で生きていくための心理学の技やコツを伝えるための心理講座を開催している。

音楽発達心理士 関野麻里子
 音楽教室講師を経て、平成9年湘南にCMS子どもと大人のための音楽室を開設しました。30年のピアノ指導経験で子どもの教育や心の育ちについて知りたいと思い、日本医療心理学院で心身医学(ストレス学)を学んだあと、幼稚園、小学校教諭免許を取得し複数の大学で研究。現在は音楽発達心理士として「自分の気持ちを表現する音あそび」メソッドを使ったピアノレッスンや子育て相談を行なっています。お子様の可能性を引き出します。

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